旦那の不倫を見抜けなかった

旦那の不倫

30代の女性です。
元旦那と知り合ったのは29歳、30歳目前でした。私たちは友人として知り合い、お互い別に恋人がいました。私はそのとき付き合っていた男が結婚に二の足を踏み、耐えきれなくなって別れることにしました。そこへ、「彼女にフラれた」と電話をかけてきたのが元旦那でした。


同時に恋人を失ったこともあって、流れに乗って付き合い、2年ほど同棲しました。同棲といっても私の住んでいた部屋へ、元旦那が転がり込んだのです。今考えればこの男のクズぶりがここで見抜けなかったのが失敗の始まりでした。


元旦那は家賃の補助も生活費も入れることなく私の部屋へ住み続けました。その代わりに外での食事や飲み代などを彼が支払うというのが二人のやり方でした。だんだんと付き合っていくうちに、「家にいる方が落ち着く」とか「お前の作るごはんの方が美味しい」とか言って外食は減っていきました。そしてその分私の負担は大きくなっていたのに、恋愛脳でイカれていた私は「仕方がないなあ」と思うばかりでした。


しかし、この男もなかなか結婚に踏み切らない。付き合いたてのころ、彼の仕事が不安定だったのもあり、すぐに結婚できなかったのです。きちんと正社員の職についたら結婚しようと二人で決めていました。そして約束通り、再就職し彼の試用社員期間が終了するのを見計らって、結婚をすすめました。


将来的には贅沢できなくても、中古でもいいから家を買って、子供を作って育てたい、そのためにはお金を貯めようと努力しました。しかし努力していたの私だけでした。
結婚したのが11月。その次のお正月に、彼の携帯電話が鳴りました。たまたま着信している現場を見てしまい、スマホには女の名前がありました。


「これ誰?どうして1月1日の朝に、既婚男性にわざわざ電話をかけてくるの?」
と問い詰めました。しかし彼は 「知らない、分からない、うるさい」の一点張り。新婚から喧嘩をしたくなかった私は 「ちゃんと自分は結婚してるんだってこと自覚してね」 と彼に伝えただけで水に流すことにしました。
しかし、結果、この女とずっと不倫し、私たちは離婚しました。節約する私をおいて、二人は南の島へ旅行にいっていたようです。私には出張だと言い張っていました。


「本当なの?」などと聞けば「俺は、小さい頃から何をやっても大人に疑われ、濡れ衣を着せられ、本当は真面目なのに誰からも信用されなかった。お前だけは俺の事を信じてくれていると思っていた」とか泣き落とし、疑うこちらが悪いかのように仕向けられました。


私の実家にも顔を出さず、実家からの援助に感謝もされませんでした。
彼はいま、この不倫相手と結婚したようです。私と離婚するとき、彼は「ほかに女なんかいない。お前への愛情がなくなっただけだ」と言い、慰謝料もくれませんでした。彼が再婚したことは風の噂で聞きました。こんな男を選んだ自分が悪いと思います。でもこんなに不誠実な人間は、きっとどこかで痛い目に合う、そう信じています。